リマ日の授業は塾のようで毎日楽しいです。通常の学校では生徒は授業大嫌いですが、リマ日ではみんなが授業の事が大好きです。みなさんは「どうして?」と思うかもしれませんが、それは先生がマンツーマンで教えてくれえて、わからないことをわからないで済ませないからだと思います。さらに、リマ日の先生方は授業が楽しくなるように毎日工夫してくれています。そのおかげでリマ日の授業は毎日楽しいです。(村上知尋)
年の初めには日系運動場のAELUというところで大がかりな運動会をします。ここでは、リマにある四つの日系校と数千人の日系人がいろんなチームに分かれていろいろな競技に出場します。僕たちは、リマ日本人学校として出場します。スペイン語を話す人がほとんどのため、スペイン語の練習になります。また、ペルー人の友達が作れる機会でもあります。(西村蓮太朗)
ラウニオン校という学校と交流をしています。六月に招待して八月に招待されます。生徒一人一人にラウニオン校のペアの友達がついて、スペイン語でコミュニケーションをとります。一緒に遊んだり、話したりする楽しい行事です。日本とペルーそれぞれの文化を楽しみながらスペイン語が話せなくても絆を深めることができ、児童生徒が楽しみにしている行事の一つです。(飯塚歩美)
十月に行われるマラソン大会は、一人一人が目標を決めて、その目標の達成を目指す大会です。低学年、高学年、中学部の種目があり、それぞれに歴代記録があります。(橋本健人)
十月は学習発表会があります。そこでは各学年が一年間で学んできたことを発表します。ダンスや歴史、ペルーと日本との関係、劇などそれぞれの学年に個性があり、どの学年も興味深い発表になっています。リマ日の授業は、語学が充実しています。英語の授業は小学一年生から始まります。中学部は週五時間の英語の授業があります。そのため、小学六年生で英検三級に合格した人や中学部二年生で二級に合格した人もいます。(奥山志珠)
リマ日本人学校紹介
また、スペイン語の授業も小学一年生からあります。小学部はAクラス、Bクラス、中学部ではAクラス、Bクラス、Cクラスと分けられていて、生徒一人一人に合ったレベルでスペイン語を学ぶことができます。(奥山志珠)
エルボスケ宿泊学習は児童生徒全員で宿泊する学習です。班に分かれてそれぞれの目標を立て、全員で協力して絆を深めることができる行事です。キャンプファイヤー。カレー作りなど様々な活動を行います。一泊二日の年に一度しかない宿泊学習をみんなが楽しみにしています。エルボスケのために児童生徒がゲームを考えより楽しくなるように工夫しています。(飯塚歩美)
十一月にはリマ日祭というPTA主催のお祭りがあります。このお祭りでは生徒や保護者、先生が出店します。そして、リマ日祭の目玉は、タレントショーです。ここでは、コント、マジック、ダンスなどをします。出場者はこの日のために、たくさん練習をするので、毎年とても盛り上がります。(西村蓮太朗)
二月初めに行われる水泳記録会は出場種目を選び、最後まで全力を出し切る大会です。二月頃からのプールでの練習の成果を発揮し、歴代記録をねらう人もいます。マラソン大会も水泳記録会も競う行事なので競争心がわき、人数の少ない学校でも楽しめます。(橋本健人)
給食デーは年二回開催され、みんながそろって給食を食べるイベントです。保護者の方々が作ってくださる料理はすごくおいしいです。そして、お替りもできます、栄養バランスも完璧です。
これらの情報は学校日記というブログでもご覧になることができます。(村上知尋)
令和六年度 中学一年生
が紹介文を書きました。