リマ日本人学校の寒緋桜の葉を使用した桜餅です。元保護者Sさんは、お菓子作りがお得意とのことで、数週間前から、寒緋桜の葉を塩漬けにして、この一品を作られました。日本ではないペルーの地では、材料を確保することが大変です。特に、和菓子となると大変ではないでしょうか。お子様が在学中、桜の葉をいただいて桜餅を作られたことがおありのようでしたが、このホームページに満開の桜の記事がのっていて、その頃を思い出し、また作りたくなったとのことです。桜餅を作るのは大変だと思いますが、きっと、日本の春や、リマ日での出来事を懐かしく思い出しながら作られたのではと思います。いつまでも、リマ日本人学校のことを強く思ってくださる方々が、たくさんおられること、嬉しく思います。
(数名の職員がいただきました。ごちそうさまでした。このほか、仙台銘菓「萩の月」のようなお菓子もいただきました。)
(Sさん撮影・・・桜葉の葉脈が美しいですね)
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