リマ日本人学校の玄関に飾ってある絵を寄贈してくださった洋画家の野口忠行(のぐち ただゆき)さんにお越しいただきました。野口さんは、1981 年にペルーをはじめて訪れて以来、アンデスの色彩に魅せられ、30 回以上もこの国を訪ね、その美しさを作品に表現されてきました。
野口さんの作品にはアンデスの自然、人々の温かさ、彼らの営み、習慣、民族衣装、伝統文化などが、貴重な芸術的記録として描かれています。
どんな思いで絵を描いているのか、なぜペルーのアンデスの絵をなのか、絵を描くときに大切なこと、などについて話していただきました。さらに、お話を通して、今一緒にいる友達や仲間を大事にすることが大切であることにも改めて気づかせてもらいました。
野口忠行さん、本当にありがとうございました。
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